【モーニングトンクレセント東京】バッテンバーグケーキ

東京は東麻布でイギリス菓子教室と不定期の焼き菓子販売を行い、デパート催事の英国展などで毎回人気のモーニングトンクレセント東京。

このお店のアイコン的な焼き菓子がバッテンバーグケーキです。

バッテンバーグケーキは、鮮やかな市松模様の断面が目を引く、可愛いイギリスの伝統菓子。

通常、ピンクと黄色の2色のスポンジ生地を四角くカットし、互い違いに配置。

それらをアプリコットジャムで接着し、全体をアーモンド風味のマジパンでコーティングして仕上げます。

モーニングトンクレセント東京のバッテンバーグケーキ
販売期間	通年
甘さ	甘め
食感	しっとり＆フワフワ

原材料

マジパン（アーモンド粉・砂糖・粉糖・放し飼い卵・ブランデー・アーモンドオイル）バター、砂糖・放し飼い卵・小麦粉・杏ジャム・アーモンド粉・ベーキングパウダー・アーモンドオイル・バニラオイル・塩

モーニングトン・クレセント東京のバッテンバーグケーキは、伝統的な英国菓子を忠実に再現されており、基本的にはプレーンと抹茶の2種類が提供されています

生地にはたっぷりのバターから来るしっとり感と、卵の風味もしっかりと味わえるフワフワ感が感じられて、とても美味しいです。

色によってアーモンドオイルやバニラオイルが使い分けられていて、風味が異なります。

マジパンは上品な杏仁（アーモンド）の香りが特徴で、シャリシャリとした食感としっかりした甘さ。

なので、私は1回につき1/4の量がちょうど良かったです。

また、その甘さのためか、ジャムの味はそれほど感じませんでした。

抹茶の方も生地やマジパンについての基本的な部分はプレーンと同じです。

違いとしては、バターが効いた生地とマジパンには抹茶のほろ苦さが効いていて、少量のジャムとのコントラストもあり、プレーンとはまた少し違った美味しさもあります。

モーニングトンクレセント東京のベーカリー営業日：ベーカリーの営業は月2回程度

英国展展：三越伊勢丹グループの百貨店で不定期に開催される催事。