【セイスト】カカオサブレ

サロンデュショコラをはじめとするデパート催事やポップアップストアなどで話題のセイスト。

そのセイストの商品の中でも常人気のカカオサブレ（Cacao Sablé）。

カカオニブを練り込んだ香ばしいサブレで、バターの風味とカカオニブのほろ苦さが絶妙なバランスで、甘さは控えめ。

カカオの風味をしっかりと味わうことができ、カカオニブ由来のほのかな酸味も感じられます。

食感は、ザクザクではなくサクサクとした軽やかさがありながら、舌の上ですぐに溶けるような繊細さも併せ持っています。

この軽さと繊細さ、そしてカカオの風味が相まって、1枚でも高い満足感を得られるサブレです。

セイストカカオサブレ原材料

セイストのカカオサブレの原材料は以下のとおりです。

砂糖（国内製造）、カカオマス、カカオバター、無塩バター、小麦粉、アーモンドパウダー、卵黄、きび糖、生クリーム／乳化剤、膨張剤、（一部に小麦、乳成分を含む）

中身の見えるプラスティックの容器に、6枚入っています。

カカオサブレは、食べ応えのある厚みのあるサブレ生地にビターチョコレートがコーティングされています。

サブレ生地とチョコレートのバランスが良く、カカオの香りがしっかりと感じられます。

コーティングのビターチョコレートは甘さが控えめで、カカオの風味をしっかりと感じられます。

全体的に甘すぎることはなく、すっきりとした後味。

このサブレ1枚でも満足感はありますが、甘さが控えめなのでもう一枚食べたくなるような、飽きのこない味わいです。

ビターチョコレートの風味の中に感じられるわずかに酸味がが、チョコレートの味わいに奥行きを与えています。

この酸味は主張しすぎることはなく、あくまでもカカオの風味を引き立てる役割。

結果として、全体的な味わいのバランスが取れており、味にまとまりが感じられます。

厚みのあるサブレですが、食感はサクサクと軽やか。

口に入れると、ほろっと崩れるような繊細な食感で、重たさは感じません。

この軽い食感が、後を引く美味しさの秘密かも。

セイストのカカオサブレは、厚みのあるサブレとビターチョコレートの組み合わせの飽きないサブレ。

控えめな甘さと、カカオの風味、ほのかな酸味、そして軽やかな食感が調和し、カカオの風味をじっくりと味わいたい煮とにおすすめのサブレです。

サロン・デュ・ショコラ：毎年1月～２月に新宿伊勢丹等で開催される催事。オンライン販売もあり。

マ・パティスリー：三越伊勢丹グループの百貨店で不定期に開催される催事。